<基礎知識>民間が運営をしている霊園は宗教宗派を問わない

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<基礎知識>民間が運営をしている霊園は宗教宗派を問わないブログ:17-12-16


今日から学校のプールが始まる!

「いってきます」の声を玄関に残したまま
ムスメは駆け出していった。

重いランドセルを背負いながらも踊るように出かけたムスメは
よほどプールを楽しみにしていたのだろう。

しかし帰って来たときの
「ただいま」は蚊の鳴くような声だった。

どうしたのか聞くと、どうやら着替えの時、
両方のヒップの中央にあるえくぼのようなくぼみを
仲間に笑われたらしい。

父母からの遺伝子は変なところまで類似を作る。
何を隠そう、わたしのヒップにもそのえくぼがある。

わたし自身はそのえくぼを気にしたこともなかったのだが、
ムスメは今にも泣き出しそうな様子だった。

「ママとおそろいよ」となだめすかしたが…

「他は全部ママと同じがいい。だけどおしりだけはいや!」と強情だ。

その話はムスメは納得しないままだったが、
数日経って、わたしのほうはすっかり忘れてしまった。

そのまま夏休みに入り、
わたしはムスメを連れて実家に泊まりに行った。

あの厳格な親父が孫の顔を見ると
顔中をしわくちゃにして喜ぶ。

ムスメは「おじいちゃんとお風呂に入る」と
風呂場へ駆け出した。
しばらくすると、風呂場から二人の大きな笑い声が聞こえてきた。

のぞいてみると、二人は泡だらけで互いのヒップを見比べている。
「ママ、おじいちゃんにもあった、あったよ!」

なんと、生まれて初めて見た親父のヒップに
えくぼが二つ行儀よくならんでいるではないか!

ムスメは
「おじいちゃんとママとわたしが繋がってる証拠なんだね」と言いながら、
嬉しそうに父のヒップのえくぼを触っていた。

ムスメの発見で三人で大笑いするとともに、
わたしは確かにこの年老いた親父のムスメだったんだと、
なんだか少しジーンとしてしまった。
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